レイちゃんが引っ越すんだって
じゃあ、引越し祝いは萬年堂の「おめでとう」がいいんじゃない?
どうも~!生まれも育ちも東京の和菓子大好き けやき♪です。
日本には美味しい和菓子は数あれど、萬年堂の「おめでとう」はどこにもない、江戸時代から伝わる伝統菓子なんです。
京都で元和3年に創業し、御所にも納めていました。明治天皇についてくる形で東京に移転して来られたのだそう。東京に来てくれてありがとう!!
今回は、
についてお話していきますね。
まずは「おめでとう」のお日持ちから。どうぞ、ごゆっくりお楽しみくださいませ^^
目次
銀座萬年堂の「おめでとう」の日持ちはどのくらい?
どなたかにお菓子を差し上げるときは、日持ちがどのくらいあるのかはとっても重要ですよね。
銀座萬年堂の「おめでとう」の日持ちは涼しい場所で保管して5日間です。
5日間の日持ちがあると、前日に用意することもできるので、安心です。
添加物などを使っていないので、日が経つにつれだんだんと固くなってきますが、家で蒸し直せばできたての味に蘇ります!蒸し方については、このあとご紹介しますね。
このあとは、「おめでとう」の味の魅力と地方発送できるかどうかについてご紹介していきます!
「おめでとう」の味の魅力から地方発送情報まで余すことなくご紹介
お菓子の名前が「おめでとう」なので、お祝いの贈り物にもぴったり。漢字で「御目出糖」という字を当てています。私もお祝い事のときによく使わせていただいてます。
どなたに差し上げても「とっても美味しかった」と言われます。
東京でしか買えないから希少性もあり超オススメ!
では早速「御目出糖」(260円税別)のお味についてお話していきますね。
おめでとうというお菓子、お赤飯に似てませんか?お赤飯はおめでたい時に炊きますよね。なので、「おめでとう」という名前になったのだそうです。それ以前は「高麗餅」という名前で、江戸時代から親しまれていたんですって!
一口食べてみると、もっちり、ねっちょりした独特の触感に魅了されてしまいます。そして、優しい甘さと餡の香りが口いっぱいに広がり、あ~幸せとなります。
私もだ~い好き❤
小豆餡に、もち粉や米粉などを混ぜ合わせてそぼろ状にし、大納言の蜜漬けを散らして蒸しているのだそうです。
ここで、萬年堂HPに書いてあった「御目出糖」の美味しい頂き方をご紹介しますね。
買ってきた当日でも、固くなってしまった時にもお試しくださいね。
「御目出糖」の美味しい頂き方
蒸気のよくたった蒸し器で1分蒸します。
熱いうち、冷めてからでもどちらも美味しいのですが、熱いうちだと、小豆餡の香りがものすごくて更に美味しいです。
電子レンジでも温められます。
御目出糖1つで、15秒(500w)。
電子レンジで温めたあとは、温かいうちに頂きます。冷めると、固くなってしまいますよ。
御目出糖は蒸菓子なので、蒸し直すとできたての味が蘇るんですね!
地方への発送もしていただけます!ご購入はこちら↓からどうぞ♪
贈答用にすると、箱代が別になるお店がありますよね。萬年堂ではどんな感じか見てみましょう。
銀座萬年堂のお箱代はいくら?
萬年堂では和菓子を入れる箱は2個入~42個入まであります。
家庭用のボール箱と贈答用の化粧箱とあります。
私、今まで全然気が付かなかったのですが、箱代が意外と高かったのね~ということ。家庭用のボール箱もお菓子とは別料金だったんです。
銀座のど真ん中のお店で、ケチケチするな~とお叱りを受けそうですね!
見方を変えると、自分でいただくときには箱代が入っていないから安く買えるということですね。(2個買ったら、良くある和菓子のパックに入れてくれました)
気軽に食べてほしいという配慮!ですね~。
【箱の値段表】
個数 | 普段使いボール箱入り | 贈答用化粧箱入り |
---|---|---|
2個 | 600円 | - |
3個 | 900円 | - |
6個 | 1,720円 | - |
8個 | 2,260円 | 2,660円 |
10個 | 2,800円 | 3,200円 |
12個 | 3,440円 | 3,720円 |
15個 | 4,120円 | 4,500円 |
18個 | 4,910円 | 5,280円 |
20個 | 5,450円 | 5,850円 |
25個 | 6,750円 | 7,150円 |
30個 | 8,100円 | 8,550円 |
36個 | 9,670円 | 10,120円 |
42個 | - | 11,960円 |
次は、おめでとう以外のお菓子もご紹介していきますね。
銀座萬年堂のお菓子
萬年堂のお菓子は種類がたくさんありますのでご紹介していきますね^^
先程ご紹介いたしました、私の一押しでございます。約3cm×4.8cm。
こちら、御目出糖と作り方が同じなのだそう。小豆ではなく手亡餡に挽茶を入れたもの。御目出糖より、口当たりも味もさっぱりとしている感じ。最後にお茶の香りがふわっとします。
通常のお使い物や、不祝儀用にも使えます。
約3.8cm×4.5cm 。地方発送できます。
- 季節の上生菓子(360円税別)
7月なので、夏っぽいお菓子が勢揃いですね!
- その他の生菓子
◆麩まんじゅう(260円税別)、青のりの香りがしてめっちゃ美味しいです^^
◆病疫退散ニッキ風味煉切製 アマビエ 胡麻餡
◆錦玉羊羹 青葉影 白あん入り
◆水ようかん(260円税別)
- 本わらび吉野葛調整 喜(よし)のつゆ(6個入1,070円税別~24個入4,000税別)
萬年堂では代々当主の名に「喜」の字が入っているのだそうです。なので「喜のつゆ(よしのつゆ)」という名前がついたのだそう。
わらびのふわーっと優しい食感と、葛と黒糖の香りが相まってこれまた美味しいです。
- 季節の半生菓子詰め合わせ(1,200円税別~2,300円税別)
- 百果(ドライフルーツ羊羹/黒糖ナッツ羊羹/焙じ茶甘納豆羊羹 すべて1,200円税別)
【ドライフルーツ羊羹】
イチジク、パイン、みかん、トマト、生姜のドライフルーツをレモン羊羹に流し入れています。
【黒糖ナッツ羊羹】
クルミ、カシューナッツ、アーモンドを黒糖羊羹に流し入れています。
【焙じ茶甘納豆羊羹】
大納言、ウグイス豆、白小豆等の甘納豆を焙じ茶の香りの羊羹に流し入れています。
- 名物 黒飴糖(1袋500円税別)
沖縄本島産の黒砂糖を使用。
数に限りがあるので、予約しておくと良いそうです。
- 本煉羊羹(煉り羊羹、黒糖製煉り羊羹、挽茶入煉羊羹 すべて300g900円税別)
次は銀座萬年堂の基本情報です。
銀座萬年堂 基本情報
【住所】〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-20銀座コア1階
【TEL】03-3571-3777
【FAX】03-3571-3277
【営業時間】AM:11:00~PM:20:00まで
◆ 開店時間外での受け渡しも相談に乗ってくださるそう。
【定休日】年中無休 (元日 および2月と8月に、ビルのメンテナンスに伴う臨時休業あり)
東京メトロ 銀座駅(銀座線・日比谷線・丸ノ内線) A3出口 を出て左を見ると、銀座コアが見えます。
このビルの中に入らず、ビルの角の通路を左に曲がると、左側に萬年堂が見えてきます。駅から1分です。
この情報は2020年7月のものです。ご訪問なさる際には、ご自身でお確かめの上お願いいたします。
では最後に今までの内容をサクッとまとめましたので、振り返ってみてくださいね。
まとめ
銀座萬年堂の「御目出糖」は、江戸時代から作られていたお菓子です。
素朴なんだけれども、味わい深くて、香り豊かで、大好きな和菓子です。
是非一度お試しくださいね。
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