「香港で有名な一つ星の点心のお店が、日比谷にできたんだって」
「へ~。行ってみたいね~。予約でいっぱいかな?」

どうも~!生まれも育ちも東京のけやきです^^
娘ちゃんが友人宅に泊りにに行っていないので、夫ちゃんと夕ご飯を食べに行くことになりました。
どこへ行こうか考えていると、先日お土産にいただいた日比谷のティムホーワンのベイクドチャーシューパオが頭に浮かびました。

このベイクドチャーシューパオは、見た目が小さなメロンパンのようで中には甘めのチャーシューが入っていて、私にはちょっと甘めですが美味しかったんです。

ティムホーワンは、‘‘世界一安いミシュラン一つ星レストラン‘‘と称される、香港で人気の点心専門店
オープン当初は4時間待ちもあったという日比谷のティムホーワン。もう4ヶ月経ってるし、大丈夫じゃないかなあ。

夫ちゃんに言うと、じゃあ行ってみようかという事になり行ってみると、、、!!
なんと、すごい行列です!

では、早速

  • 予約はできるのか
  • どのくらい並んだのか
  • ティムホーワンのメニューお味

をご紹介していきますね。
何も調べずに行ってしまったのですが、そもそも、予約はできるのでしょうか?

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日比谷のティムホーワンって予約できるの?それとも並ばなきゃダメ?

ガーン!出来ません( ̄▽ ̄)
でも、予約ができると、人気のあるお店は何ヶ月先まで予約が入っててあきらめるしかありませんよね。
でも美味しいものが食べられるなら、私は並びますよ~!

さて、どのくらい並べば食べられるのでしょうか?私がこの日並んだ時間は?

私が伺ったのは、8月のお盆、午後6時40分頃に日比谷、ティムホーワンに到着。
も―――――のすごい行列!!100人位は並んでるかなー。お店の前を2列に折り返し、更にビルの横にも列が!!


夫ちゃん「2時間位並ぶかな」

私「え!?そんなに!?1時間ちょっとで入れない?」


私たちのあとからも次々と人が並んでいきます。
オープンから4ヶ月。もう落ち着いているかと思いきや、まだまだ大人気でした。

今夏休みだから、こんなに混んでるのかな~。店内でお店の方に聞いてみると、少し落ち着いてきていたのですが、夏休みに入って再び混んでいるそう(>_<) 昼食、夕食の時間帯でなくても1時間以上は待つそうです。


待っている間、列に並んでいる方々を見ていると、3,4人の女子会やカップルが多く家族連れは少なめでした。

何人かで食事される方は、日比谷のティムホーワンに先に着いた人から並んでいるという感じでした。並ぶと分かっているお店では、みんなこの待ち合わせの仕方、しますよね^^

でも順番が回ってきたときに、「人数がそろっていないと席に案内できません」と書いてあったので注意しないといけないですね。

並んでいると途中、冷水が用意されてました。

真夏には嬉しいサービスですね。


1時間くらい並んだ頃でしょうか。

夫ちゃん夫ちゃん

点心ってアツアツで出てこないところが多いんだよね。あそこ(デパートにも入っている有名店)だってさ、湯気が立ってなくてぬるいのがでてきたじゃん。だから、点心は信用できないんだよね。

それに蒸し餃子ってさ、味があんまりしないじゃん。シューマイや餃子は味がするけど。

けやきけやき

へ?ここまで並んでそんなこと言う?そういう話は、並ぶ前に言ってほしいわ( *´艸`)

そして更に
夫ちゃん夫ちゃん

この緑色が人をひきつけるとおもうんだよね。スターバックスもじゃん

と訳の分からないことを言うのです。

けやきけやき

、、、緑じゃなくて、一つ星が引き寄せるんでしょ。ミシュラン一つ星が!!

夫ちゃん夫ちゃん

いや。だよ!!

けやきけやき

、、、

おっと失礼!我が家の夫婦の会話に付き合わせてしまいましたね^^;そうこうしているうちに、順番が5組目に。ここでメニューとオーダー表が配られました。

メニューの種類は意外と少なめです。飲み物も種類が少ないですね。

やっとのことで席に着いたのが20時半。待ち時間なんと1時間50分!!
いやーよく並びました、、、。

では、メニューをじっくりと見ていきましょう~!

並んでも入りたい日比谷のティムホーワン どんなメニューがあるの?

席に着くと、温かいジャスミン茶がポットに入れて置いてあります。このお茶点心によく合います^^

一番人気のメニューは、甘めの具が入った愛らしい形の

  • ベイクドチャーシューパオ(580円)

まわりの生地はサクサクのメロンパンのようで、中には甘い味付けのチャーシューが入っています。結構甘いです。

【蒸点心】
私の一番のおすすめは

  • マーライコウ(480円)

    メイプルシロップ味の蒸しパンのような感じで、ほんのり甘くしっとりしていて美味しいです!

    • 海老とニラの蒸し餃子(580円)

    湯気が立って熱々で出てきましたよ!しっかりと味が付いていて、海老とニラがたっぷり入っていて、皮がもちもちで美味しいです。

    • 鶏足の香港式煮込み アワビソース(580円)

    鶏の足がそのまま出てくるのでちょっとグロテスクですが、プルプルとコラーゲンたっぷりですよ。

    • 7種野菜の蒸し餃子(480円)
    • 海老の蒸し餃子(580円)
    • ポークと海老のシュウマイ(580円)
    • 湯葉巻きオイスターソース蒸し(580円)
    • スペアリブの豆鼓蒸し(580円)
    • ポークのワンタン 香辣黒酢(580円)

    【揚点心】

    • 海老の湯葉春巻(680円)

    湯葉がパリッとして中の海老はぷるんとしてて美味しかったです。

    • キノコとタケノコの揚げ春巻(580円)
    • なすの海老だんご揚げ(580円)

    【ライスロール】

    • 海老と気ニラのチョンファン(680円)

    テーブルに運ばれてきてから、黒いソースをたっぷりかけてくれました。

    皮は生春巻きの皮なのでしょうか。少し甘めのソースにつけて食べます。

    • チャーシューのチョンファン(680円)
    • 青ネギのチョンファン(580円)

    【蒸飯】

    • 蓮の葉ちまき(680円)

    チャーシューや腸詰め?が沢山入っていて美味しいですが、脂っこいものが苦手な私にはちょっとしつこい感じがしました。脂の大好きな夫ちゃんがほとんど食べてくれました^^

    2~3人でシェアして食べるとちょうどいい量だと私は思います。

    【焼点心】

  • 大根餅(480円)
  • 白身魚とポークの甘長唐辛子焼き(680円)

    【茹点心】

    • 温レタス(480円)
    • 温菜(580円)

    【粥】

    • 塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り(480円)

    【デザート】

    • キンモクセイとクコの実ゼリー(380円)
    • ミルクフライ(480円)
    • 本日のココナッツミルク タピオカ入り(480円)

    【お飲み物】

    • 生ビール(キリン一番搾りプレミアム)(680円)
    • 青島ビール小瓶(780円)
    • ブルックリンラガー(880円)
    • ハイボール(680円)
    • キリン零ICHI(480円)
    • コカ・コーラ(380円)
    • コカ・コーラゼロ(380円)
    • ジンジャーエール(380円)
    • アイスウーロン茶(380円)
    • マンゴードリンク(480円)

    テイクアウトできるメニューは?

    テイクアウトは、お店の入口より右の方にテイクアウト専用の窓口があります。

    ティムホーワン 日比谷

    テイクアウトできるメニューはベイクドチャーシューパオ300セットだけで、一人3セットまで。売り切れ次第おしまいだそうです。

    ティムホーワン 日比谷

    3個入りです。

    ティムホーワン 日比谷

    箱には、家で食べるときの温め直し方が書いてあります。この通りに温めたら、サックサクにできましたよ!

    ティムホーワン 日比谷

    マーライコウもテイクアウトに加えてほしい!と願うけやぽんでした~。

    並ぶの覚悟で日比谷のティムホーワンに行ってみたくなったあなたに、基本情報をお伝えしますね。

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    日比谷 ティムホーワンの基本情報

    住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館1階
    電話:03-6550-8818
    営業時間:11時~23時(ラストオーダー22時)
    定休日:年中無休 (ただし施設の休館日有り)
    席数:84席

    2018年8月の情報です。行かれる際はご確認をお願いいたします。

    日比谷 ティムホーワンへの詳しい行き方

    東京メトロ日比谷線 A4出口から徒歩1分
    A4出口を出ると日比谷のティムホーワンが見えます。

    まとめ

    1. 日比谷のティムホーワンは、予約はできない!
    2. 日比谷のティムホーワンは、並ばないと入れない!
    3. 日比谷のティムホーワンの料理は、すべて熱々で美味しい!
    4. 日比谷のティムホーワンで私のおすすめは、海老の湯葉春巻とマーライコウ!
    5. テイクアウトできるのは、ベイクドチャーシューパオだけ!

    ティムホーワン(添好運)は、

    4年連続でミシュラン3ッ星を獲得した、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、‘‘よりカジュアルに、日常的に本物の味を‘‘という考えのもと、2009年香港に創業した点心専門店。

    ティムホーワンHPより抜粋

      
    今回、2時間弱並んでしまいましたが、次回日比谷のティムホーワンに行くときは30分位の待ちで行きたいな~。(2019年3月の日曜日の17時頃にお店の前を通ると、まだ同じくらい並んでいました^^;)

    本場香港の味を楽しみたい方に、おすすめです♪ 是非行ってみてくださいね~。

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