東京国立博物館 庭園 開放

「東京国立博物館に庭園があるってご存知でしたか?」

「地元民の私も最近知りました!」

どうも~!生まれも育ちも東京のけやぽんです^^

東京国立博物館には、何度も行っているのですが、庭園があることに気づいたのは今年の春。ちょうど庭園開放をしている時期に東京国立博物館に行ったので、気づけたんです^^

けやぽんけやぽん

その時は桜がとってもきれいに咲いていて、上野のにぎわいとは違い、静かな時間を過ごせましたよ!



お茶室も点在していて、池もありとってもいい雰囲気です。

ではこれから、庭園の様子や風景を写真たっぷりでお届けしていきます。



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東京国立博物館の庭園開放で 静かなひとときを




今年2019年は、10月29日~12月8日まで庭園開放しています。昨年は10月23日に始まっているので毎年同じ期間ではなさそうですね。

紅葉の見頃にあわせているのかな。今年の紅葉は去年より一週間くらい遅めなので。

東京国立博物館は、明治時代につくられた日本で初めての博物館です。

けやぽんけやぽん

東京国立博物館の敷地は、もともと徳川将軍家、菩提寺の寛永寺があった場所なんですって。本館が建っているところが寛永寺の本坊で、本館北側に広がる庭園が寛永寺のお庭だったのだそう。



でも、いまはその当時の面影はほとんどなく、残っているのは、本館左側の築山と中央の池のごく一部、そして古い墓石だけらしいです。

また、庭園を創設するときに「天産部」があったため、多種多様な植物が植わっているのも見どころの一つです。

では入り口でもらった地図を見ながら、庭園内を順番どおりに散策していきましょー!

東京国立博物館 庭園開放


    ☆庭園散策マップ順番☆

  1. 五重塔
  2. 第二回内国勧業博覧会
  3. 春草盧(しゅんそうろ)
  4. 町田久成の碑
  5. 転合庵
  6. 六窓庵(ろくまどあん)
  7. 有馬家の墓石
  8. 応挙館
  9. 九条館
  10. 大燈籠(だいとうろう)
  11. 鉄燈籠(てつとうろう)


入るとすぐに、ふようの花がお出迎えしてくれました!



では、地図の➀ 五重塔から見ていきましょう^^

① 五重塔

東京国立博物館 庭園開放
江戸幕府五代将軍、徳川綱吉が奈良の法隆寺に奉納したとされています。
基壇という土台部分に銘が刻まれているそうです。

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一番上には龍が絡みついているみたいですけど、近くまで行けないのでよく見えませんね。



2番目は、内国勧業博覧会の碑です。

② 第二回内国勧業博覧会の碑


東京国立博物館 庭園開放

大久保利通は、近代化政策をすすめ、内国勧業博覧会を始めました。そして、初期の博物館は博覧会と深い関わりをもっていたそうです。

内国勧業博覧会は第1回が明治10年(1877)、上野公園で開催され、以後、5年ごとに開かれるようになります。

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博覧会は産業を盛んにすることに大いに役立ったそうです。



お次は春草盧(しゅんそうろ)という休憩所ですよ^^

③ 春草盧(しゅんそうろ)


東京国立博物館 庭園開放

江戸時代、河村瑞賢(かわむらずいけん)が摂津淀川(せっつよどがわ)改修工事の際に建てた休憩所。なんか、趣(おもむき)がありますねえ。

大阪→三溪園(さんけいえん)→埼玉軒の柳瀬荘内を経て、東京国立博物館の庭園に移築されたのだそう。

さて、4番目は初代東京国立博物館長の町田久成氏の碑ですよ。

④ 町田久成の碑


東京国立博物館 庭園開放

初代博物局長(館長)の碑です。

町田久成は天保9年(1838)薩摩(現在の鹿児島県)に生まれ、慶応元年(1865)に渡英、大英博物館などを訪れます。

そして、日本でも博物館をつくろうと帰国。

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その後東京国立博物館、初代博物局長になりました。



次は、江戸時代に小堀遠州が建てた茶室です!

⑤ 転合庵


東京国立博物館 庭園開放

木造平屋建てで、小堀遠州(こぼりえんしゅう)好み。別に四畳半の席があります。

もともとは、小堀遠州が京都伏見の六地蔵に建てた茶室です。その後、大原寂光院に移されました。

小堀遠州は、江戸初期の頃、幕府や宮廷にかかわる建築、茶室や庭園造りをしていました。古田織部に支持し、綺麗さびを追求。今でもその美しい作品が数多く残されています。

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江戸時代のものが、今もこうして建っていることが素晴らしい!


次は、6つの窓があるという珍しいお茶室ですよ~^^

⑥ 六窓庵(ろくまどあん)

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なんと、六窓庵の写真が撮れていませんでした~(汗)



東京国立博物館 庭園開放
蹲(つくばい)(手などを清める場所)

東京国立博物館 庭園開放
お待合(お茶室に入る前後に待っている場所)


慶安年間(1648~1652)に奈良の興福寺慈眼院(こうふくじじげんいん)に建てられたもの。

入母屋造、茅葺きで席は三畳台目出炉、金森宗和(かなもりそうわ)好み。水屋、寄付、腰掛などは明治14年(1881)に古筆了仲(こひつりょうちゅう)によって設計、増築されたものです。

お次は、ひっそりと佇むお墓です。

⑦ 有馬家の墓石


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木々の中をよく見ると、お墓が静かに佇んでいました。写真を撮っては行けないような気がして撮りませんでした^^


越前丸岡藩主有馬家の墓石です。

記録によると、公園として整備するために博物館敷地内の墓所が整理されたそうで、なぜこれらの墓石だけがここに残されたのかはわかっていないということです。

次は、室内に円山応挙の障壁画があるという、応挙館です。

⑧ 応挙館


東京国立博物館 庭園開放

名古屋市郊外の明眼院(みょうげんいん)の書院として、寛保2年(1742)に建てられ、後に東京品川の益田孝邸内に移築され、昭和8年(1933)に寄贈されました。

室内の障壁画が、天明4年(1784)に円山応挙(まるやまおうきょ)が描いたものであることから、「応挙館」と呼ばれている。

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書院は寺院の僧侶が使っていた家だそうで、随分広そうです。


次は、京都御所にあった九条館です^^

⑨ 九条館


東京国立博物館 庭園開放

もと京都御所内の九条家にあったものを東京赤坂の九条邸に移し、昭和9年(1934)九条家から寄贈されました。床張付、襖には江戸時代前期狩野(かのう)派の手になる、楼閣(ろうかく)山水図が描かれている。

けやぽんけやぽん

この日は茶会が開かれていたようで、近くで見られませんでしたー。


次は、九条館を見守るように建っている、大きな燈籠です。

⑩ 大燈籠(だいとうろう)


東京国立博物館 庭園開放

清水六兵衛家の四代(1848-1920)によるもので、陶製の燈籠です。昭和13年(1938)寄贈されました。

けやぽんけやぽん

高さが2,5mあり、どっしりと大ぶりです!



ここまで庭園内の茶室や碑など回ってきました~^^ここまで、15分~20分くらいでしょうか。

東京国立博物館 庭園開放
池にはが遊びに来てきますね~^^


最後にカフェがあるので、庭園をゆっくりと眺めながら、ホッと一息できます。

東京国立博物館 庭園開放
〈メニュー〉
  • お抹茶
  • 甘酒
  • おぜんざい
  • コーヒー
  • クッキー
  • パウンドケーキ
などなど。他にもあり種類も豊富ですね。

私は見逃してしまったのですが、もうひとつ展示物があったんです(゚д゚)!

⑪ 鉄燈籠(てつとうろう)


展示は土台の部分のみ置かれており、上部は、昭和57年(1982)台風で、竿から上が倒壊し、別の場所に保管されているのだそう。

作者は釜師の江戸名越家 6代目、名越建福(なごし けんぷく)と伝えられています。




庭園内にあるお茶室は、貸し出しもしています。江戸時代のお茶室もあるのに、貸していただけるなんてすごいですよね!

詳しくはこちらからご覧くださいね。

【東京国立博物館 HP】
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=177

くるっと一周庭園内をお散歩してきましたが、いかがでしたでしょうか。

もの足りない!!という方にはガイドツアーもありますよ^^



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東京国立博物館内を案内してくれるガイドツアーがあるよ!


なんと、東京国立博物館では東京国立博物館ボランティアや研究員による、展示や構内の建物、植物などに関する「ガイドツアー」が開催されています。

  • 樹木ツアー
  • 建物散歩ツアー
  • 法隆寺宝物館ガイド
  • 刀剣・武士の装いツアー
など他にも、ありまして、ほとんどが無料。予約もなしで当日待ち合わせ場所に行けば、ツアーに参加できるのだそう。

そして、庭園内の茶室を使い、茶会も行われているそうなんです!

茶会は有料で500円(ただし当日の入館料は別途必要)。

【時間】 11:00~12:00
    13:00~14:00

二席とも9:30より、本館1階エントランス11室側にて、整理券を一人につき1枚配布。

今度行ってみたいと思います^^

ご興味のある方はこちらに詳しい情報がございます↓
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=list&cid=6


それでは、東京国立博物館にある庭園の基本情報をみていきましょう~^^


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東京国立博物館 庭園の基本情報


【住所】〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 JR上野駅公園口より徒歩10分
【TEL】03-5777-8600(ハローダイヤル)


東京国立博物館への上野からのアクセス情報はこちらから^^

東京国立博物館へのアクセス!方向音痴の私でも大丈夫な行き方

レストラン「ゆりの木」の近くに庭園の入り口がありますよ~^^

【休館日】
  • 月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
  • 年末年始(2019年12月26日(木)~2020年1月1日(水・祝))
  • ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は、原則として無休。
資料館は、土曜日・日曜日・祝日、毎月の末日(休日にあたる時はその前日)、年末・年始。その他臨時に休館することがあります。

2019年の開館・休館について
2020年3月30日(月)は開館。
2019年は12月25日(水)まで開館。
2020年は1月2日(木)から開館。

【春の庭園開放】2019年3月12日(火)~5月19日(日) 10:00~16:00 
【秋の庭園開放】2019年10月29日(火)~12月8日(日) 10:00~16:00

庭園及び総合文化展の利用料金

  • 一般620(520)円
  • 大学生410(310)円

※ ( )内は20名以上の団体料金。
※ 特別展の場合は別料金。
※ 障がい者とその介護者各1名は、障がい者手帳等の提示で、総合文化展は無料。
※ 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、年齢のわかるもの(生徒手帳・健康保険証・運転免許証など)の提示で、総合文化展は無料。
※ 文化の日の11月3日は無料で入れます。
※黒田記念館、資料館も総合文化展の料金を支払うと無料。

⚠ この情報は、2019年11月のものです。おでかけになる際は、ご自身で最新情報をお確かめください。



まとめ


東京国立博物館の庭園開放についてご紹介してきました。いままでの内容をまとめてみますと、

  • 東京国立博物館の庭園は、春と秋のみ期間限定で公開されている。
  • 庭園内には古い建物がが5つあり、すべて借りて、茶会や句会などに使うことができます。
  • 庭園内にはカフェもあり庭園を眺めながらのんびり出来ます。
  • 東京国立博物館内や庭園では、ガイドツアーや茶会も行われています。



総合文化展や黒田記念館、資料館など見るものが盛りだくさんで、一日いられそうですね。

私は今回、庭園をお散歩したあと、御即位記念特別展の「正倉院の世界ー皇室が守りつたえた美ー」をみて、日本の技術の素晴らしさ、保存環境の素晴らしさなど感動してきました^^

こちらも入場制限がかかっていて、50分待ちでした~(汗)

東京国立博物館から6分。不忍池 弁天堂でお参りはいかが?金運UPかも!

不忍池 弁天堂の御朱印の時間は?ご本尊のご利益やご開帳日も

当ブログの管理人"けやぽん"ってこんな人!?
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