「ウーパールーパーって一時期、一世を風靡したよね!」
「昔CMで流行った~」
どうも~!パート先に、ウーパールーパーが来てから毎日が驚きの連続のけやきです^^
5cm位の小さなウーパールーパーを、パート先の飼育担当モーさんが飼い始めましたが、どうも餌を食べてくれないようなんです。
心配したモーさんは何をあげたのでしょう?
今回は、
- 小さなウーパールーパーが餌を食べてくれない時、何をあげたのか?
- カニやザリガニなども来て大騒ぎ
というお話をしていきます^^
よかったら最後までお付き合いくださいね。
ではまずウーパールーパーの餌のお話からどうぞ~。
目次
ウーパールーパーが餌を食べない!そんな時はどうしたらいいの?
「それがさ、ウーパールーパーの餌(乾燥したもの)をあげてたんだけど全然食べないんだよ」
と嘆いているのは、職場の飼育係モーさん。
ウーパールーパーが餌を食べないので、様々な工夫をするのですが、そのお話の前に、ウーパーちゃんが職場にやってきた経緯を聞いてくださいね。
ヒメダカ(黄色いメダカ)の少し左の水草の中に、ウーパールーパーが潜んでいるのが見えますか?ヒメダカの右の壁面にはり付いているのが、プレコです。
私の勤めているパート先では以前からメダカを飼っていました。それと、水槽内をきれいにしてくれるという小さなエビと小さな貝。
そこにプレコといういつも岩に張り付いているような魚が仲良く暮らしていました。
あるとき、いつも飼育をしているモーさんが、「ウーパールーパーを買ったんだ。メダカより面白そうでしょ!」と言う。
えー!ウーパールーパー!白いやつ??
「白くないのがあってさ、黒っぽくて小さいやつ」
黒いウーパールーパーもいるんだ。白いとちょっとなまなましいよね。
「そうなんだよ。だから黒にしてみた」
へー!どれどれ~!
あ!ほんとだ!小さくて黒い!エラがおもしろーい。やっぱり愛嬌ある顔してるよね~^^
ウーパールーパーは娘が小学生の時、学校で飼育を任されていた事があり、娘は
ウーパーちゃん♡
それはうすーいピンクっぽい色で20cm位の大きさでした。
ウーパーちゃんはだいたいいつも狭い水槽の中で、じーっとしていました。でも2匹のうちの1匹はいつも顔を水面近くまで出していて、それがなんとも可愛い顔をしていたんです。
私も学校に行くことがあると、時々可愛い顔を見たくて覗いていました。
5cm位のウーパールーパーをパート先で飼い始めてから、毎日水槽を覗くのが楽しみになりました。でも2日位してふと気づくと、めだかがいません!
ねーねーモーさん!めだかがいないよ!
え!ウーパールーパーって肉食なのー知らなかったー!!だって娘が学校で飼ってた時は乾燥した餌をあげてたよ。
次の日モーさんは、ヒメダカという黄色いメダカを10匹買ってきた。なんとウーパールーパーの餌用に買ったのだという。
その日水槽を見ていると、ウーパールーパーは水草に身を潜めていました。そして、ヒメダカが通りかかると、バッと飛び出し襲いかかっていたんです!
その映像がこちら(約15秒の動画です)
私が見ている時、何度か襲いかかってはいるものの捕まえることはできずにいました。
しかーし、1時間後見てみるとメダカが減ってるー!
食べられちゃったんだー!
ヒメダカが一匹いないんです!!
次の日、ヒメダカの数を数えてみると9匹いる。ヒメダカは無事だったと思っていたところエビがいないことに気づいたんです。エビが2匹いたんだけど全滅。
翌日も真っ先に水槽を見に行くと、みんな無事でした。
今日は食べられてないねー
というとモーさんが
「でも、貝を食べようとしてたよ!だけどやっぱり貝は固くて食べられないんだね。口から吹き出してた!」
えー!見たの?その瞬間??
「見た見た。吐き出してる瞬間!」
私も見たかったー!
ウーパールーパーが来てからというもの、会話が広がります。
そして、その翌日水槽を見てみると、ヒメダカが3匹も減っていました!
うわー昨日は随分食べたね。
とうとうヒメダカが10匹全部いなくなってしまったので、今度は冷凍アカムシを買ってきてウーパールーパーにあげると、食べてました。
「しばらくこれでいけるかなあ」とモーさん。冷凍のアカムシは栄養価が高いそうですよ。
しかしウーパールーパーが大きくなると怖いなあ^^;
ちなみに大きくなると、乾燥した餌も食べてくれるようになるそうですが、ウーパールーパーって視力が弱いそうなんです。
だから本当に目の前に餌が来ないと気が付かないんですって。それを知ってから、ウーパールーパーの目の前に乾燥した餌を落としてみたら食べてました。
もしかしたら、小さくても目の前に落としたら食べていたのかもしれませんね。
飼ってきた時は5cm位だったのですが、飼い始めて1ケ月位経ち現在約6cmですが、乾燥した餌も、食べてます。
良かった、良かった!
その後、モーさんが次々と生き物を連れてきて、大変だったお話を書いていきますね。
生き物が脱走した!私がとった反応は?
ある日、モーさんが、尺取り虫を見つけてきて、
「これウーパールーパーが食べるかな」
と水槽の中に入れたんです。尺取り虫はすぐに水草を伝って上まで上がり、今にも水槽から逃げ出しそうになっていました。これはだめだな~と外に逃がしました。
モーさんはなんとボウフラも育てていました!!
ボウフラは育てちゃだめじゃなーい!
モーさんは
「これはメダカの餌だからいいの!」
とボウフラをメダカに与えるとすぐに食べていましたよ~。
そして、ある日モーさんは沢ガニをもらったといって、カニを5匹、別の水槽に入れました。
カニは面白いね。口から泡を吹いてるよ!
翌日、朝パート先に行き非常階段のドアを開けた私は、カニが歩いているのを発見!
モーさん、モーさん!カニが歩いてるよ!!
モーさん、カニを別の場所に移そうと思い、発泡スチロールの蓋の真ん中あたりに穴を開け、入れておいたらしいんです。何時間か放置してたらカニが全部いなくなっていたのだとか!
「カニはすごいね。発泡スチロールだから足が引っかかるんだね。逆さまでも歩けるんだ」
30分位してもう一度同じところを見てみると、又カニが!!
モーさんモ-さんカニがまたいるよ!!
「え!?ほんと!」とダッシュでカニをつかみに行くモーさん。
ちょっと弱ってるな。と水と餌をその場所に置いたけれど、もうカニは現れませんでした。
今頃どこを旅しているのか?
今度はモーさん、休みの日にオタマジャクシを捕まえに行くという。「いる?」と私に聞いてきた。
いらないいらない!!!家で蛙になってぴょんぴょん飛んでたらやだもん!!!
ヒキガエルだったらどうするの!!!!考えただけでも恐ろしい!!!
休み明け、オタマジャクシを楽しみに行くと、全くいなかったらしい。「去年はいたのにー」とモーさん。
でもね、ザリガニを釣ってきたんだとモーさん嬉しそう。
翌日、朝一番に私がトイレに行くと、
ひえーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
「なんかネズミみたいのが死んでる!!」というと、
「そこにいたのか」とモーさんが言う。「ザリガニが逃げたんだよ」
えー!また逃げたの?もーやめてよね!!!
怖い思いもしましたが、
ちょっとした生き物がいるだけで、こんなに毎日驚きが増していることにモーさんに感謝!
話題も増え、朝水槽を見るのが楽しみになっている私でした。
今までの内容をまとめましたので、よかったら~^^
まとめ
- ウーパールーパーの餌は小さい時は生き餌か冷凍赤虫が良い
- 大きくなってきたら、乾燥した餌も食べられるようになるらしい
- 水生生物を飼ったら、しっかりと蓋をしよう
ちなみにモーさんは40代後半の男性社員です^^
先程、モーさんに感謝しましたが、その後、とってもヒエー!な体験をしました(TдT)
朝、会社内を歩いていると、「プチッ」何かを踏んだ音がし、見てみると、!!!!!先日ザリガニと一緒に連れてきたモロコ(5cm位の魚)みたいなやつが私の足元で死んでいるではありませんか!!!!!
ぎゃあああーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
朝から恐ろしい体験をし、一瞬にして英気を吸い取られた日となったのは言うまでもありません。。。。。