どうも~!苦手な片づけを克服したいけやぽんです^^
「家の中がモノであふれている!」
「誰か、助けてー!」
と思っている人はいませんか?
はーい!私です!
ずっと気になっていた、家の中。収納しきれないモノがあふれちゃってます。
こんまりさんこと、近藤麻理恵さんが書かれた「人生がときめく片づけの魔法」を読み、片づけの本当の素晴らしさに感動いたしました。
この本を読んでみると、
物理的な収納ノウハウではなく、片づけるために必要な心のあり方を身につける方法が書かれています。
そして、片づけを終えたら、人生がときめきでいっぱいになるという素晴らしい方法でした。
「人生がときめく片づけの魔法」を読んでみて、私がお伝えしたい内容は3つ!
- 「人生がときめく片づけの魔法」の片づけのやり方
- 「人生がときめく片づけの魔法」のお片づけ方のポイントは?
- 本当の人生は片づけた後に始まる!
では、さっそく片づけのやり方から見ていきましょう~^^
目次
「人生がときめく片づけの魔法」の片づけのやり方
こんまり流の片づけの進め方は、
➀ モノを捨てる→衣類から順番に、カテゴリー別に行っていきます。
片づける順番は、
- 衣類
- 本
- 書類
- 小物類
- 思い出品
この順番で進めると、ときめき判断がしやすく、はかどるそうです。
➁ 収納場所を決める
こんまり流のお片付けは、大きく分けるとたったこれだけ!
そして、こんまり流で一番特徴的なのが、モノをいるかいらないかの判断基準は、自分がときめくかときめかないかで決めるというところ。
私も実際に洋服のときめき判断をやってみたのですが、だいたいのモノはサクサクとできたのです。
でも、とても気に入っているけれど、もう絶対に着られない(サイズ的にも、見た目的にも^^;)服があり、たぶん20年くらい持っているんじゃないでしょうか。
これは結構迷ってから、ゴミ袋に入れました。でもまだ、切って布として取っておこうかとか思っていたりして。
かなり、思い切りが悪いですね~。
モノと自分との関係って意外と思いがつまっていたり、高かったからとか、執着があって難しいんですよね~。
「人生がときめく片づけの魔法」の中でこんまりさんは、捨てられない原因は2つあると言っています。
2 未来に対する不安
私は過去に対する執着が強いのかな?いや、両方あるような気がします。
モノをしまう場所が全部決まったら、お片づけはそこで終わります。
こんまりさんにお片付けレッスンをしていただいた方で、再びお片づけを依頼されることはないそうで、リピーター率がゼロなのだそうです。
こんまり流では、「ただ片づける」というのではなく、
- 目に見えないものに感謝する
- モノに感謝する
など、感謝するこころが大事だと言っています。
そして、家の中を片づければ、考え方や生き方、そして人生が劇的に変わるとも。仕事も家庭も、なぜか人生全般がうまくいき始めるんですって。
それはなぜなのか?こんまりさんは、「人生がときめく片づけの魔法」の中でこう言っています。
片づけをしたことで、「過去に片をつけた」から。その結果、人生で何が必要で何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、はっきりとわかるようになるのです。
「人生がときめく片づけの魔法」から引用
この決断力は欲しいですよね~。はっきりときっぱりと決断できるようになるために、片づけを絶対に終わらせなきゃ~!
この後は、お片づけの大事なポイントをお話していきますね^^
「人生がときめく片づけの魔法」のお片づけ方のポイントは?
片づけたい理由を考えて、住みたい家をイメージ
私の片づけたい理由は、
- 常にモノが家の中にあふれていて、空間がすっきりしていなくて、ざわざわしているから。
- 家族みんながこの空間にうんざりしているから
- モノがよく無くなるから。
- 人を家に呼べないから
私の理想のお家は、落ち着いていて、絵や花が飾ってあり、家具はデザイナーが作ったものだったり、アンティークのモノだと嬉しい。
照明はあたたかい光で、ろうそくの灯りもある。
自分のくつろげるとっておきの空間があって、そこにいると幸せな気持ちでいられる。
そんな家に住みたいなあ。
と、理想だけは一人前!でも妥協しませんよ~。理想なんだから、自分に制限をつけなくてもいいじゃないですか^^
私が参考にしているのは、「行正り香さんの家作り」という本。
“居心地よく温かい空間や時間”を大切にするデンマークのヒュッゲなインテリアが置かれています。とーっても素敵ですので、是非参考になさってくださいね。
この後は、自分の持っている全てのモノにはその人なりの傾向があるというお話です^^
自分のモノの持ち方の傾向を掴むことが大切
どんなモノを選んで持つかということは、自分の価値観そのものを表していて、何を持つのかは、まさにどう生きるのかと同じこと!
ひとはたくさんのモノを選択しながら生きています。今日食べる食事から、はたまたどんな仕事をしたいかなど。
これからは、ひとつひとつの小さな持ちモノも本当に気に入ったモノを選びたいですね。どこかでいただいたボールペンとかよく使ってますー。
いただくと、使えるのにもったいないと使い始めてしまうので、家に持ち込まないようにすることも大切ですよねー。
なかなか捨てられないモノですが、そんなとき気にしてほしいことをこの次に書いています。
モノが捨てられないときの判断は?
今自分にとって必要なものは何か。
何が自分を幸せにしてくれるのかが見えていないと、どんどんモノを増やして物理的にも精神的にもいらないものに埋もれてしまうことになります。
今自分にとって必要なものを分かるようになるには、どうしたらいいの~?
それは、いらないモノをすてることなんだって。
そうすると、
- いま自分にとって本当に必要なものが見えるようになる。
- 自分の軸がはっきりし、その後の人生の選択に迷いがなくなる。
そして、片付けが完璧に終わると、もっといいことが待っていました。続きはこのあとから~^^
本当の人生は片づけた後に始まる!
こんまりさんは、片づけの最終目的を、「片づけたあと、どう生きるか」としています。
片づけを完璧に終えると、片づけのの事を考えなくて良くなるので、
自分の人生にとって大事な次なる課題が明確になる。
そして、本当にときめくことに時間と情熱を注げるようになる→自分の使命が何かがわかる!
あなたは今本当にやりたいこと、これが私の使命だ!と思うものがありますか?
私にはまだありません。
こんまり流お片づけを完璧に終えて、私の使命を見つけたいと思います。
是非読んでみてください。本当に奥が深い片づけ法ですよ。
では、今までの内容をまとめますね~^^
まとめ
「人生がときめく片づけの魔法」はいかがでしたか?
本当に魔法のように、人生が好転したら嬉しいですよね!おさらいしますと、
- こんまり流の片付け法は「一度片付けたら、元に戻らない方法」
- 片付けかたのポイントは理想の住みたい家を徹底的に考えること
- 物を捨ててから、収納のことを考えること
- 本当の人生は、片付けが終わってから始まる
「人生がときめく片づけの魔法」はこの本が発売された頃に一度読んでいたのですが、その時はうわべだけ読んでいたんだと思います。
本に書いてあるとおり、洋服から始めて、書類くらいまではやったのですが、そのあと続かずにやめてしまいました。是非一度じっくりと読んでみてくださいね。そして、お片づけを一緒に始めてみませんか?