「浅草って老舗がたくさん残ってるよね~」
「亀十っていう和菓子屋さんも創業してから90年位経っているそうよ」
どうも~!生まれも育ちも東京のけやきです^^
浅草は東京でも有数の観光スポットですよね。浅草寺(せんそうじ)というお寺を中心に活気にあふれています。そんななかで土日は1時間待ちという亀十をご紹介したいと思います。
浅草の亀十は、なんといってもどら焼きが大人気のお店なんです!お店の主な商品とともに、どら焼きもレビューしていきますよ~。
ではまず、亀十の商品をご紹介していきますね。
目次
浅草の亀十はこんなお店!主な商品をご紹介
浅草の亀十は、雷門通りに面していて、いつもお客様で賑わっています。
亀十は大正末期に創業している老舗店。どら焼きが一番人気がありますが、他の商品も負けてはいません。
お店の中には、目移りしてしまう商品が沢山売られていますので、早速ご紹介していきますね。
■どら焼き
ふわふわの生地に甘さ控えめのあんが絶妙!詳しい感想はこの次の章で書いてます。
■松風(260円税込)
生地に、黒糖がふんだんに入っていて、香りも黒糖の独特な香りがします。あんは少なめで甘さひかえめ。しっとりした皮に少しのあんが入っていて、バランスが絶妙!軽くていくらでも食べられそう^^
■きんつば(180円税込)
甘さがとっても控えめで、小豆の味がストレートに味わえます。周りの小麦粉はもちっとしています。丁寧に作られていて、これは美味しい!上品な味わいです。
■最中
皮に入りきらないほどのあんこがてんこ盛り!写真では分かりづらくてすみません(汗)
■カステラ(750円税込)
■羊かん
と、主な商品をざっとあげてみました。他にも、かりんとうや金平糖などバラエティに富んでいて、どれもこれも買いたくなってしまいますね。しかし今回はきんつばと松風だけにしましたよ^^どら焼きも買うのでね。
では、今日のお目当て、どら焼きについて語っていきますね。
浅草の亀十で一番人気のどら焼きを詳しくレビュー
亀十のどら焼きは、皮がまだらな模様になっています。これは生地のたねに空気をいっぱい含ませているから、焼くときにその空気が弾けて、まだら模様になるのだと思われます。
なので生地はふわふわで、パンケーキのように軽いんです。生地は一枚一枚手焼きで作られているそうです。
あんは黒あんと白あんの2種類あります。どら焼きの皮をめくってみるとこんな感じです。
黒あん
ふわふわの皮に、甘さ控えめの粒あんが入っています。私は甘さ控えめなのが好きなので、これはいい!
あんの量はどちらかというと少なめで、皮好きな私にはあんとのバランスが最高!軽くていくつも食べられそうな感じ^^黒あんは、北海道十勝産の大納言小豆で舌触りがなめらかです。
原材料は
白あん
白あんのどら焼きは初めて食べたんだけど、これがなかなか美味しいのです!舌触りがとってもなめらかで、甘さは控えめ。家族三人共、白あんのほうが好きという感想なんですよ!手亡豆(てぼうまめ)という白いんげん豆で作られているのだそうです。
原材料は
黒あん、白あんとも
直径 約10cm前後
重さ 約120g前後
でした。直径10cmとなると、結構大きくて食べごたえがありますね。手作りなので、多少の誤差はあると思いますが、そこはご了承くださいね。
気になる賞味期限を書いておきますね。
製造日より3日間です。3日間だとお土産で持っていくときにもいいですね。
東京の三大どら焼きと言われている亀十。あとの2つは「うさぎや」と「草月」ですが、亀十とはタイプの違うどら焼きで、これまた美味ですので気になった方はこちらの記事もどうぞ
⇒上野のうさぎやを徹底レビュー!どら焼きをメインに紹介するよ
⇒黒松という名のどら焼きの賞味期限は?その魅力をとことんレビュー!